太鼓にはやはり神様が宿っています…

改めて今日は太鼓に神様が宿ってると感じました。
神様は厳しく、人を見ていらっしゃいます。

本当に、仏様にお仕えし、守っていらっしゃいます事、本当に有り難いですよね。
樹齢何百年を山の中で生きて、太鼓という楽器に生まれ変わり、新しい命を人に吹き込む、それは、太鼓を打つ人によって、それぞれ違います。
しかし、太鼓に変われどもそこには、今までの樹齢何百年間の歴史があります…その一端にふれた瞬間に、人は判断されるのですから、なにものでもない神様でしょう…
太鼓を打ちたくても神様のお許し、神様に認められない人は太鼓を打てなくなってしまいます
本当に、太鼓を打ち鳴らすためにも、自分を正しい位置におくこと、心を…
我輩が今神様からお許しを頂き太鼓を打ち、素晴らしい太鼓の歴史感を感じています…きっと、今があることは、故小口大八先生から、西野師匠、恒田先生へ御諏訪太鼓のすべてが流れ、鼓心太鼓のメンバーへと太いパイプがつながり、みゃくみゃくと流れています…ただひたすらに、感謝です。このパイプが切れないように、日々練習して、もっと太いパイプにして行きます。

感謝いたします。